ボトックスが及ぼす効果

注射

張りを無くすだけではない未知数の効果

ボトックス注射とは、人体に害が無いボツリヌスという成分が含まれた注射のことです。筋肉に直接ボトックス注射をすることで、筋肉のこわばりや張りを緩めることができます。美容整形では、主に眉間のシワや眉毛の上の筋肉のこわばり、ふくらはぎ、そしてフェイスラインに使用します。また、脇汗が気になる方には、脇に直接ボトックスを打つことで汗が沢山出るのを抑える施術もあります。筋肉の動きを弱めることで、様々な箇所に作用をもたらすことができるのです。施術される箇所で一番多いのは、エラです。エラにボトックスを打つ場合、咬筋と呼ばれる筋肉にまんべんなく打ちます。効果は1ヶ月から1ヶ月半程でゆっくり出てくるので、自然に変化していきます。急激に変化することはないので、まるでダイエットをして痩せたと思われることもあります。不自然正面から見た時にエラの張りがなくなり、シャープな印象になります。元々筋肉に厚みがある方には効果的です。その他の使用方法では、顎関節と肩こりや首の痛み、脳卒中による後遺症(筋肉が固くなる)などの神経疾患症状に使われます。中には、うつ病にも効果があるという報告もされています。筋肉だけではなく神経症状にも効果をもたらすので、このように幅広く医療の現場で使われています。
ボトックス注射は、顔の筋肉を麻痺させてほっそりさせたり、シワを伸ばす時に多く使われます。美容整形をしたことがある方なら、必ず一度は聞いたことがあるはずです。日本でもボトックス注射は人気ですが、世界中でも施術する方が非常に多いです。チューリヒ大学が発表した研究によると、ボトックス治療は脳に影響を与えることがわかりました。研究内容は、体の一部が麻痺した場合、脳や体がどのように反応をするのか調べるため、ボトックス治療前後の電気信号を測定するというものになっています。通常、顔の動きは脳の刺激に影響しており、額やまつ毛を動かすだけで脳を刺激するそうです。ボトックスを受けたことにより額の動きが緩やかになったとします。すると、脳への刺激も緩やかになることが報告されているのです。研究はまだまだ発展途上ですが、脳への刺激を減らし、リラックス効果をもたらすことがわかっています。またリラックス効果を得た一部の脳は、周りの脳にも作用をもたらすと言われています。筋肉の過剰な動きや、張りは脳の刺激も関係しています。顔の筋肉の動きを緩やかにすることで、脳への過度な刺激を減らすことができるのかもしれません。そういった他の体の部位への作用も、ボトックス注射にはあるのです。

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